入院生活の息抜き(修学旅行気分≒男はバカ)


事故日から連続して約半年間。
起床・朝食・検温・回診・昼食・リハビリ・夕食・入浴・消灯時間…etcとすべて決められた規則の中でのプライバシーがない(カーテン1枚の仕切りのみ)生活はけっこうストレスでもあります。

全入院療養生活を通して私は同室になった患者さんにも本当に恵まれていて、大きなストレスを抱えることは少なくてすみました。
みなさん何かしらの疾病を抱えて入院生活を送っていて、大変なのは自分だけじゃない!と感じ、“ 他の人にやさしくなれる ” 病院特有の『連帯感』みたいなものも生まれます。

ナースステーションから院内放送が流れます。

『今日は入浴日です。今週は男性が “ 午前の時間帯 ” 、女性が “ 午後の時間帯 ” となります。』

それを聞いて男4人部屋では、

  • 『たまには “ 今日は水着の日です! ” くらい言えよな!』
  • 『看護婦さんは全員水着なんだよ☆』
  • 『あ、でもやべぇ!そしたら◯〇も水着かぁ(←呼び捨ての男性医師)』
  • 『見たくねぇ!!あぁ~、コレもダメかぁ~~。』

まるで中学生の修学旅行!男4人集まるとバカ集団になってしまいます☆☆☆

* 画像はイメージです。

私は『整形外科病棟』が殆どだったので、30歳以下の男性大部屋に割り振られることが多く、エアコンの温度も夏場は23~4度で快適。

比較的軽度の “ 前十字靭帯 ” 手術の方が外出許可から戻ってくると!
消灯時間後は!! “ 焼き鳥片手にビールパーティー☆ ” とメンバーが揃った時のみ!たまに訪れる!!つかの間の息抜きで!!!
入院中のストレスは発散させていました。

楽しめたのも『骨形成』が順調にいっていたから。
既に『杖』にて自足歩行(厚底ブーツ仕様)の私には、待望の『退院日』が近づいていました。