先は長い!!


レントゲン写真を見て下された今回の治療期間(約3カ月)の目標は、『骨融合を完了させて自足歩行をする事』となりました。

リハビリ専門の担当医の検診も受診し、担当のPT(理学療法士)の先生とも面談しました。
右足大腿骨の術後約3ヶ月を経てやっとリハビリが行える見込みとなり、自分でも回復を実感できとっても嬉しかったです!

広い体育館の様なスペースに、リハビリ台が幾つも並んだ充実したリハビリ室でした。
医療機関なので『日常生活を支障なく送れること』が目標で、トレーニングジムでの運動とは異なる事は理解していたのですが、まだ車イスにも慣れていない私の訓練の第1歩は…

リハビリルームではなく!病室のベットサイドで!!
『ベットから車イスへの安全な乗り降り』から始まりました。

* 画像はイメージです。

 
通常とは程遠いなりにも通常食を3食たべれる様になり、少しは回復していた私は『はやく、はやく!次の段階へ!!』と気持ちばかりが先行していたので、“ 先は長いなぁ ” と落胆もしましたが、3ヶ月前の状態を思えば過ぎる位に順調な回復だったと思います。

そのほかベット上でのシーネ(半ギブス)内での膝関節運動、股関節運動などを行い、レントゲン結果が順調となりシーネも外せる様になったころ、リハビリ室での本格的なリハビリがはじまる事になります。

やっと、やっと!『かゆい時に気軽に足をかける!!』
何にも覆われていない足になることができました☆

その他の部位に比べても右足は極端に細く、感覚は鈍く常に “ 正座した後の痺れた状態 ” だったことを覚えています。