リハビリ専門病院へ
私は医大で手術 ⇒ 医大内のリハビリ病棟での『6㎝の延長』を無事に約3ヶ月で終了し、予定どおり提携先のリハビリ専門学校も併設する『リハビリ専門病院』へ転院する事となりました。
主な目的は、『延長期間』(=約50日:私の場合)の2倍が目安とされる延長分の『骨形成』。
3ヶ月(=約100日)後の退院を目標として、リハビリを通して骨に『刺激』を与えながら骨形成を促していきます。
医大で手術をして ⇒ リハビリ専門病院へ転院 は『脚延長術』の定型路線で、先に手術を行った先輩!(私の時は『低身長症』の15歳~19歳の4名)もいて!!一緒に頑張る事ができました。
『理学療法士(PT)』・『作業療法士(ST)』・『言語聴覚士(??)』を養成する専門学校も併設したリハビリ病院という事もあり、それぞれの目的に特化したリハビリスペースを確保した上で、個々の症状にも対応した専用医療機器も完備した!充実した施設でした。
*画像はイメージです。
『リハビリ専門病院』という事で、イメージし易い『骨折』・『脳梗塞』などの患者さんも多数いらっしゃいましたが数量的には1/3程度で、その他の患者さん
- 『視覚障害を抱えた方(弱視・全盲・眼球自体を取除いた方)』
- 『特殊な疾病で「脳」に障害が残り体幹が保てない方・発語が不自由な方』
- 『小児麻痺を抱えた子供』
- 『リュウマチを抱えた高齢者』…etc
と様々な症状の患者さんが日常生活に復帰しようと努力されており、私も含めて陥りがちな
- 『何で私だけがこんな目に(# ゚Д゚)!!』という感情よりも!
- 『みんな頑張ってるんだから!自分も頑張らなくちゃ!!』
という前向きな気持が自然に湧き上がってくる環境で!!
施設・設備の充実以上に! 『精神面』で!!
充実したリハビリを行える環境のもと、約3ヶ月間の『リハビリ』を開始する事となりました。