右足が短くなる!!
麻酔が醒めてきて頭の中が『い・た・い!!』のみに支配されていた私に(手術)担当医は、それに勝るとも劣らない!手術結果報告、術後予見を伝えてくれました。
端的にまとめると以下の7点となります。
- 何とか骨は繋いだが不安定でグラグラ。約3ヶ月はギブス固定で骨融合を最優先とする事。
- 1.により、骨とその周辺組織が『癒着』・『拘縮』し、腱などと一緒に『骨化』して固まる事。
- 1.、2.により膝関節に可動域制限が生じる事。
- (手術)担当医の経験上、『上手くいって可動域は30度程度』である事。
- 粉砕した骨を取り除き残った骨を何とか繋ぎあわせた為、右足が左足よりそうとう短くなる事。
- 股関節のボルトは『チタン』とし、一生からだから取り出さない事。
- 大腿骨骨頭部分には『骨頭壊死』の危険性があり、その場合は『人工関節』に置き換える事。
* 画像はイメージです。
全てクリアした『今』だから言える事ですが、冷静な判断と説明だと思います。
が!術前説明もなく(家族が代理で署名捺印)、恐ろしいほどの痛みが残る中で聞かされた私は!!
- 『何のために手術したんだよ(怒)』
- 『他人事(ひとごと)だと思いやがって(怒・怒)』
- 『好き勝手言ってんじゃねーよ(怒・怒・怒)』
としか思えませんでした。
結果から言うと…右足に後遺障害(膝関節可動域制限)は残りましたが、1.から7.まで全て!(手術)担当医の予想をはるかに上回り!!クリアする事ができました☆
この右足の再生のために!約2年半という時間が掛かってしまいましたが…。
回復状況・闘病生活・リハビリなどについては別項で詳報いたします。
どの様な疾患でも同様だと思いますが、前述した通り!
闘病生活で1番大切なのは『精神力(折れない心)!!』だと思います。
私も宣告されたこの時に、『ゼッタイ!自分の足で普通に生活してやる!!』と決意しました。