第1段階(骨融合最優先)治療のはじまり

再手術(=まだ実感できない現実)


前述した『顎間固定術』の治療、別項でも詳報するその他の治療と並行して、今回の療養生活のメインの治療となる『右足大腿骨複雑粉砕骨折』の治療が開始されました。

 

前述した『右股関節・大腿骨骨接合術』の後、目標は『骨融合を最優先!!』と告げられました。

 

が!!医学的に意識が回復したとされた私の思考は、従前のものには程遠いものでした。

『術後回復室』の夜。

何も食べていないにも関わらず、私は尿意をもよおしました。

意識が無かった記憶も・現状も認識していなかった私は、

『壁づたいに骨折してない左足(ケンケン)で、トイレまでは行けるだろう!』

『なんで看護師さんにオシッコお願いしなきゃなんないんだよ!!』

と思いベットから降りて、実行にうつしました。

 

が!!!次の瞬間、ケンケンどころか!片足(=骨折してない左足)を床についた途端に立つことすらできずに!!床に倒れ込みました。

ただでさえ不安定で『グラグラ』状態で繋いでいた私の右足は、呆気なく再骨折してしまい再手術することになりました…。

 

 

*画像はイメージです。(レントゲンは、骨折部分を強調した『腕』のものです。)

 

この失態が無ければ克服できなかった右足可動域制限の後遺障害も、もっと軽度で抑えることができたかもとも思いますが…所詮、結果論。

今はこの事があったから!集中力を切らさず!!ここまで回復できたと納得しています。

 

翌日にはナースステーションは大騒ぎ…。

担当の名医は!『カンカン』で!!

再手術の日時を告げに来ました。

 

完全に『頭がおかしい!!』とレッテルを貼られた私は、ロープでベットに拘束され(もちろん!事前に婦長さんから事態を鑑みた許可申請があり、受諾しました。)、過酷な治療がはじまりました。