顎間固定術

口が開かない!!


右足の手術が終了し過酷な現実を突きつけられましたが、その感傷に浸る余裕もなく1週間後には『頬と顎』の骨折に対する処置として、

 

①鼻腔と頬に切り込みを入れてズレた頬骨を固定し

②歯にワイヤーで器具を装着して、その器具同士をゴムで連結させ顎の骨折部を固定する

 

という『顎間固定術』が行われました。

 

 

* 画像はイメージです。

(器具の□部分を短い強力ゴムでつなぎ、口を開けない状態で固定するというものです。)

 

 

術後…麻酔が醒めるにつれて激しい痛みが襲い始めたのですが、『痛い』と叫ぼうにも

“ 口が開かない!!”

 

それより何より『息ができない!!』

 

口が閉じられているうえに鼻腔には止血の為にガーゼが詰められており、何も知らなかった私(この術前説明と同意書も家族が代理署名・捺印)が最初に行った行動は!

鼻腔に詰められたガーゼを抜き取る事でした。

本能的に全部抜き取ってやりました!

 

結果から申しあげると、韓国から来た名女医の完璧な施術で、噛み合わせ・変形・傷跡(見た目)・後遺障害など、何も問題なく治療期間も約1カ月半ほどで終了しました。

 

が!約1カ月半の間、口を閉じたままの生活は想像以上に過酷でした。

麻酔無しでのベット上での固定器具取外しも含めて、エピソードを含めた治療経過については別項で詳報いたします。

右足の治療に比べると短期決戦で終了して良かったのですが、自分自身の現状を実感させる貴重?な体験となりました。