Coffeeは大きく、3原種に分類されます。

①アラビカ種
②ロブスタ種
③リベリカ種

西アフリカ:リベリカ原産の③リベリカ種は、西アフリカの一部の国で国内消費用や研究用に栽培され、ほとんど流通しておらず、私も扱った事はないので割愛いたします。
Coffeeの品種を問われたら、①アラビカ種 ②ロブスタ種の2種類と認識いただいて差し障りございません。

アラビカ種は、エチオピア:アビシニア高原(現アムハル高原)の原産とされ、世界のCoffee栽培量の70~80%を占め、香り・風味・コクに優れ美味しいCoffeeの代名詞と言っても過言ではありません。ただ、高温多湿、乾燥や霜害・病虫害などに弱く主に南米やアフリカの冷涼な高地で栽培されており、病虫害対策だけではなく、多収穫できる様、品種改良が施され、様々な品種が栽培されています。

見た目も粒が薄くて細長く、見た目に通じる繊細な風味を持っています。

* 写真は『アラビカ種の1例』

ロブスタ種は、アフリカ:コンゴで発見された耐サビ病種で、アラビカ種に不向きな高温多湿地帯のインドネシアなどで栽培されています。特有のクセがあり、独特な香り(ロブ臭)と苦みが特徴で、主にインスタントコーヒーや缶コーヒー・リキッドコーヒーなどの加工された工業用コーヒーに利用されています。

見た目は粒が厚く膨張したような形で、アラビカ種とはすぐに見分けられます。

* 写真は『ロブスタ種の1例』

468 SiMBA Coffeeで使用しているCoffee豆はもちろん!グレード・産地・精製方法までこだわった100%アラビカ種

本場イタリアのEspressoでは、クレマ(タイガースキンとも呼ばれる細かい泡の層)をぶ厚くする為に、敢えてロブスタ種をブレンドして抽出すると言われたりしておりますが、私はロブスタ種をブレンドするとどうしても味・風味にロブスタのクセを感じますし、何より香りにロブ臭がついて私は好きになれませんでした。

次回以降にご説明する使用Coffee豆の補足事項として投稿させて頂きました。Coffeeを美味しく楽しむための知識として、ストックしてくださいね。